相変わらず・・・(-_-;)

電子書籍対応で出版界が新団体
かつてザウルスで電子書籍に初めて触れ、書籍の保管等から解放された便利さから
「これはイイ!」
って思ったもんだが、あれからずいぶん経ちました。

紙媒体の手軽さは無論よくわかるけど、うまく両立してくれればとずっと思っていました。

しかし。。

何を嫌がっているのかわからない(いやわかるけど)が、
・コンテンツが貧弱
・書籍より後の刊行
・物によっては書籍と同じ値段(え?コスト関係ないっすか?)
・フォーマット多数
・対応端末(またはソフト)多数
・かつ互換なし

と一部を除いて(フォーマット)現在の電子マネーのような状態になり、
しかもいくつかのメーカーが出した端末ははっきりって
「でかすぎ」「おもすぎ」「また独自フォーマット」「コンテンツねーし」
とこれまた意味不明な展開。


ebookJAPANだっけ?はPCで見る専用みたいな物でiPhone用は使い勝手最悪しかも定価。



だいたい、今日日版下はデジタル制作なので電子書籍起こすのは印刷するより早いと思うんだけどな。
濃度むらとか気にしないでいいわ、返本、在庫も有りはしない。

なんで定価?



これはもう改善されないかもなーと思ってたところKindle登場。
だが、この国の出版社は総スカン状態でまた中身なし。


ところがぽつぽつと「海外で」電子書籍の端末、ソフトが目立って出てくると

やっと重い腰を上げて動き出す。


おせーーー、なにもかもおせーーーよ。


著作権保護はわかるけど、だからこそ、自分たちでさっさとイニシアチブ取るくらいの気概が必要だったんじゃないかね?


コーユー流れが出てこないとでも思ってたのかね?


なんか特にIT絡みはこーゆーのばっかでいやになる。