「デザインウオーズ」▽新型ケータイ開発競争・世界で大ヒット!韓流上陸vs日本

月曜日に見ましたけど・・・

デザインだかなんだか知らんが
なんとなくユーザ側との乖離があるんじゃないかなぁと思いました。
デザイン結構だけど、本来の「日常ツールとしての使い勝手」がどっかに行ってしまっているような・・・

例えば912SH
デザインはなぜかテッカテカ(シャープはこういうの多い)
これ、誰が考えたの?って感じ。
(好みもあるけど)
その他の機能、画面、ワンセグ、おサイフ、青歯で音楽は十分過ぎる
(でもそれが欲しかった)


問題は・・・

ボタンが全然浮き出ていないこと
押した感覚がほとんど無い。
方向キーとかは未だに真ん中押しているのかカーソル押しているのか全然わからん

デザインといえば、デザインなんだろうが、
作った人はこれを自信持って「使いやすいボタン」と言えるのか?
というか、番組見てても思ったけど

この人達は自分で使ってみたいと思える製品作っているんだろうか?

「売れるケータイ」も結構だけど
「四半期毎のリリースで大した違いも出せない」のに
無理して売ろうとするから変な機能だの妙なデザインだのに
向かうしかないんじゃないかと・・・

総務省の報告が全て正しいとはいわないけど

家の電話(留守電無し)を「安く買った」が1万円で
携帯みたいな機能の固まりが1万円だと
「高い」
っていう感性は明らかにおかしくなっていると思う。

自分がスマートフォンに興味を持って色々先達の方達のブログとか
海外のサイトとか回ってみて如何にこれが異常かを痛感した。

こういった小さくて便利で機能豊富な端末自体も凄いが
それを短期間で発売してくるメーカーの苦労も相当と思う。
(そのメーカーの更に裏で何人も救急車で「出荷」されているSE,PGの人たちの事も忘れないで下さい)

だからこそ、「じっくり」と「しっかり」と作る期間が必要なのではと思う。

今はキャリアの意向で春モデルだの、夏モデルだの秋だ、冬だと

そんなに出して何するの?

といった感じが、半年、1年、2年に1回となればマーケティングも含めて色々施策が打てるんじゃないかと。

携帯は「本当は高い」は確かだろう
だが、「高くなったら誰も買わない」と言うけれど

そらぁポンポン作ってたら数はさばけないし、
調達コストも開発費も膨らむ

結果端末代高くなる

インセで補填して安く売る

月料金に上乗せ

シェア獲得のため更に端末

これで安くしろってのが無理だ


ちなみに
開発体制を刷新、“ユーザーの声に応える”端末作りを
ITMediaの記事ですが、これ読んで
「ほほぅ、最近の富士通は確かに変わったかもな・・・」
と思うよりは

今まで聞いてなかったんかい!

とつっこみたくなった。
別に気がつくことは悪い事じゃない、だが
「飽和寸前にならないと気がつかない事」
は実は色々問題なんじゃ無いかと思わないでもない。


えーーー、眠いんでむちゃくちゃな文章です
(早く寝ろ)